調理1級も、コンテスト入賞も、全ては日々の積み重ね
一番しんどいのは、一気にお客様が来て、長くお待たせしてしまっている時のプレッシャーですね。
そういう時こそピリピリした雰囲気を作らないようにしています。
スタッフにも、お客様にも、それって失礼になると思うので。
これまでに、コンテストで入賞したり、年間表彰で評価をいただいた年もありましたけど、
自分では「特別なことをしている」という感覚はないんです。
むしろ、メイトさんたちが高いポテンシャルを持っていて、それを活かせるようにしただけって感じです。
原価管理が得意になったのも、空いた時間に自分で色々調べてた延長ですし、
調理1級の取得も、周りから「取れるぞ」って言ってもらえたからこそ、やってみようと思えました。
正直、調理のスピード面では他の1級の人たちに敵わない部分もあります。
でも、お客様への姿勢とか、店全体の空気作りでは、負けてないと思ってます。